脂肪肝とおつまみ
脂肪肝対策にはおつまみが効果的
脂肪肝を対策するには、おつまみは効果的です。
空腹でお酒を飲むと肝臓への負担が大きくなります。
おつまみを食べてお酒を飲むことで肝臓への負担を軽減できますし、おつまみを食べながらお酒を飲めば飲み過ぎ防止にもなります。
すでに脂肪肝になってしまっている場合は、お酒は飲まずに禁酒をするのが早く治す方法です。脂肪肝が治っても、おつまみを食べながらお酒は１日１合以下を目安に飲み過ぎないようにしていきましょう。
脂肪肝が進行すると肝硬変や肝臓がんになってしまうので、日頃から脂肪肝を対策していきたいですね。
脂肪肝に悪いおつまみ
おつまみが脂肪肝の対策に良いからといって、どんなおつまみでも良いという訳ではありません。
唐揚げやフライドポテト、餃子などの脂っこいおつまみは太る原因になります。糖分の多い食べ物、味付けの濃い食べ物も要注意です。
脂肪肝に良いおつまみ
肝臓はアルコールを分解する際に栄養素を必要とします。
その栄養はビタミン群や亜鉛、カルシウム、マグネシウム、カリウム、たんぱく質など多岐に渡ります。お酒を飲むとその分、体からたくさんの栄養が失われていくという訳です。
サラダや刺身、豆腐などのおつまみで栄養をとっていきましょう。植物性たんぱく質を含む枝豆や大豆類、アルコールの吸収を穏やかにする食物繊維を含む野菜類などがおつまみにおすすめです。
お酒を飲んでいると食欲が増すので、おつまみを食べ過ぎてしまいがちです。脂肪肝に良いおつまみを食べても、食事量が多くなってしまうと脂肪肝の原因になります。おつまみをどのくらい食べているのか把握して、食べ過ぎないように注意しましょう。
まとめ
脂肪肝に悪いおつまみと良いおつまみをご紹介しました。おつまみを上手に活用して、脂肪肝を対策していきましょう！