脂肪肝のセルフチェック
脂肪肝のセルフチェックはできない?
脂肪肝は、肝臓に脂肪が溜まっている病気です。
脂肪肝はそのままにしておくと肝硬変、肝臓がんへと進行してしまう恐ろしい病気です。糖尿病や高脂血症、動脈硬化などの他の生活習慣病との合併の危険性もあります。
恐ろしい病気なだけに、脂肪肝になっているかどうか手軽にセルフチェックできたら嬉しいですよね。しかし、脂肪肝はセルフチェックが難しい病気でもあります。
肝臓は沈黙の臓器と呼ばれており、異常状態になっても自覚症状が現れづらい臓器です。
そのため、脂肪肝をセルフチェックするのは難しいです。脂肪肝になると、疲れやすい、ボーっとする、だるい、肩がこるといった自覚症状が現れることもあるようですが、それだけで脂肪肝かどうかセルフチェックするのは困難です。
脂肪肝かな?と思ったら、セルフチェックではなく血液検査やCTスキャン、超音波検査などで検査した方が確実です。
脂肪肝の原因行動をセルフチェック
今脂肪肝になっているかどうかをセルフチェックするのは難しいですが、脂肪肝になりやすい生活をしているかどうかをセルフチェックすることならできます。下記の項目はいずれも脂肪肝のリスクを高める生活習慣です。当てはまるものがないかチェックしてみてください。
脂肪肝の原因10のセルフチェック
脂肪肝の原因をセルフチェック1
- 満腹まで食べている
脂肪肝の原因をセルフチェック2
- 食べるのが早い、ながら食いをしている
脂肪肝の原因をセルフチェック3
- 食事を抜いている
脂肪肝の原因をセルフチェック4
- 栄養が偏った食事をしている
脂肪肝の原因をセルフチェック5
- 甘い物やお菓子をよく食べる
脂肪肝の原因をセルフチェック6
- 寝る前に食べている
脂肪肝の原因をセルフチェック7
- お酒を1日3合以上飲んでいる
脂肪肝の原因をセルフチェック8
- 運動をほとんどしていない
脂肪肝の原因をセルフチェック9
- 睡眠時間が短い、眠りが浅い
脂肪肝の原因をセルフチェック10
- ストレスが溜まっている
まとめ
脂肪肝のセルフチェックについてお話ししました。脂肪肝になっているかどうかはセルフチェックではなく病院で検査し、脂肪肝になりやすい生活をしているかどうかはセルフチェックをしてみてくださいね。