脂肪肝で飲み会に行くなら
飲み会に行かなければならない時
アルコールの摂り過ぎが原因で肝臓に脂肪がついている脂肪肝の方は、飲み会が少し不安になりますよね。
しかし、脂肪肝といえどもどうしても飲み会に行かなければならない状況だってあるはず。
そこで、脂肪肝の方が肝臓を悪化させずに上手に飲み会に参加する方法をご紹介します。
おつまみはコレステロールの低い物を選ぶ
脂肪肝の時に飲み会で気をつけるべき事は飲み過ぎることだけではありません。
高コレステロールのおつまみを食べ過ぎると脂肪肝のもと!揚げ物ではなくあっさりしたおつまみを選び、醤油や塩、マヨネーズなどの調味料は控えめにしましょう。
また、煮込みの汁などは塩分が高いので飲まない方が良いです。
おすすめのおつまみはアジやイワシなどの青魚、おでん(特に大根、しらたき、ちくわ)、ざる豆腐などです。
肉を食べるなら牛肉や豚肉より「鶏肉」、焼き鳥は皮より「つくね」や「もも肉」が脂質少なめです。
烏龍茶、白湯をこまめに飲む
飲み会の救世主、烏龍茶は、脂肪の吸収を抑えてくれるお茶です。
脂肪肝の時はアルコールを極力飲まずに済むように、烏龍茶や白湯などアルコールの入っていない飲み物を飲んで飲み会に参加している感じを出しましょう。
脂肪肝であることを明かす
飲み会の参加者が理解してくれそうな方達だったら、脂肪肝であることを明かしてしまうと良いかもしれません。
「飲み過ぎると肝臓がんになるって医者に言われてさあ」と、少し大げさに言っておくと、周りの理解を得やすいと思います。
脂肪肝でも上手に飲み会!
脂肪肝でも飲み会に行かなければならなかったり、飲み会シーズンにたて続けに飲み会の予定が入ったり、世の中肝臓にやさしいことばかりではありませんよね。
それでも最大限に肝臓をいたわって、脂肪肝を改善できるように努めてみてください。お酒の飲み過ぎと食べ過ぎを防いでいけば、脂肪肝は少しずつ改善できるはずですよ!