脂肪肝に悪い食べ物
脂肪肝に悪い食べ物!意外と知らないもの特集!
脂肪肝は肝臓に脂肪が溜まる病気です。
脂肪肝が進行する前に、食事改善で脂肪肝を治しちゃいましょう!というわけで、意外と知らない脂肪肝に悪い食べ物をご紹介します。
コレステロールが高く内臓脂肪の溜まりやすい食べ物は脂肪肝に悪い食べ物と言えるので、脂肪肝に悪い食べ物を食べ過ぎないようにしましょう!
脂肪肝に悪い食べ物
脂肪肝に悪い食べ物1
- 卵
ビタミンB2、Eなどが摂れますが、なんといってもコレステロールが多いのが悪い点です。脂肪肝でコレステロールが高い方は、2〜3日に1個までにした方が良いです。
脂肪肝に悪い食べ物2
- レバー
肝臓と言えばレバー!と言うほど、肝臓に良さそうなイメージのあるレバーですが、実は鉄分が多く含まれています。
鉄分は肝臓障害の原因となると言われています。脂肪肝の方は鉄分が溜まりやすく、過剰摂取になる危険性があるので、鉄分制限をすることが勧められています。
レバーはコレステロールも高いので、脂肪肝の方には悪い食べ物と言えるでしょう。
脂肪肝に悪い食べ物3
- 豚肉、牛肉
コレステロールの高いお肉は食べすぎに注意。かといって全く食べないと肉に含まれるたんぱく質が摂れません。
揚げ物やソーセージ、脂身などのコレステロール高めの肉より、赤身を食べることを意識してみてください。コレステロールが低めの鶏肉もおすすめです。
脂肪肝に悪い食べ物4
- スナック菓子やケーキ、ジュース
糖分の多いお菓子やケーキ、清涼飲料水、ジュースなどは脂肪肝に悪い食べ物と言えるので控えましょう。
お菓子や甘い飲み物が止められないという方は、栄養不足かもしれません。たくさん食べていても必要な栄養が採れていないと栄養不足になり、甘いものやお菓子が食べたくなるのです。
脂肪肝を治すために
これらの脂肪肝に悪い食べ物は、食べ過ぎないようにしましょう。また、お酒を飲む方はさらに注意が必要です。
アルコールには食欲を増進させる働きがあるため、お酒を飲むと食べ過ぎてしまうだけでなく、栄養の吸収率も悪くなります。
栄養不足になると糖分の多いものや高コレステロールの脂肪肝に悪い食べ物が食べたくなります。
「アルコールで食欲増進」→「食べ過ぎる」→「栄養を吸収しきれない」→「もっと食べたり飲んだりしたくなる」
という悪循環です。そういう方こそ、しっかり栄養補給を心がけることが大切です。亜鉛やビタミン、クエン酸など肝臓に必要な栄養分をしっかり採って食べ過ぎを防ぎ、スッキリ健康的な生活を目指しましょう!