脂肪肝になりやすい人とは
脂肪肝になりやすい人ってどんな人?
脂肪肝になりやすい人は、食生活が乱れている人や、運動習慣がない人、ストレスを抱えている人などが脂肪肝になりやすい人と言えます。
太っている人や大酒飲みは脂肪肝になりやすい人、というイメージがあるかもしれません。確かに肥満傾向のある人や飲酒習慣のある人は脂肪肝になりやすい傾向はありますが、それだけではありません。
痩せている人でも、お酒を飲まない人でも、脂肪肝になりやすい人になってしまっている可能性はあるのです。
そこで、脂肪肝になりやすい人はどんな人なのかをご紹介していきます。当てはまる項目はないか、チェックしてみてください。
脂肪肝になりやすい人8つの例
脂肪肝になりやすい人1
- お酒を飲んでいる
アルコールの多量摂取は、アルコール性の脂肪肝の原因になります。1日1合分より多くのお酒を毎日飲んでいたり、寝酒をしていたりする人は、脂肪肝になりやすい人と言えます。
脂肪肝になりやすい人2
- 脂っこい食事をしている
野菜を食べずに肉ばかり食べていたり、唐揚げやコロッケなどの揚げ物など脂っこい食事が習慣になっていると、脂肪肝になりやすくなります。
脂肪肝になりやすい人3
- 甘い物が空き
甘い物も太りやすくなる原因となります。間食や栄養の偏りなど、食生活が乱れていると、脂肪肝になりやすい人と言えます。
脂肪肝になりやすい人4
- 満腹まで食べてしまう
満腹まで食べてしまうと、摂取した栄養を消費しきれず、余った分が脂肪として蓄えられてしまいます。お腹いっぱいまで食べる人は、脂肪肝になりやすい人と言えます。
脂肪肝になりやすい人5
- 早食いである
早食いの人も脂肪肝になりやすい人です。早食いは消化器官に負担をかけるだけでなく、食べ過ぎの原因にもなります。
脂肪肝になりやすい人6
- 食事を抜いている
脂肪肝だからダイエットしなければ、といって食事を抜くと、かえって脂肪肝になりやすい人になってしまいます。空腹によって飢餓状態と体が判断してしまうと、脂肪を蓄えておこうとするため、太りやすくなってしまうのです。
脂肪肝になりやすい人7
- 運動不足である
食べた分のエネルギーを消費しなければ、余った分が脂肪となって溜まっていきます。
脂肪肝になりやすい人8
- ストレスがある
ストレスがかかっていると、飢餓状態と判断し、体が脂肪を蓄えるモードになってしまうことがあります。精神的なストレスも脂肪肝の一因になる可能性があります。
まとめ
脂肪肝になりやすい人についてお話しました。自分が脂肪肝になりやすい人だな、と思ったら、すぐに対策していきましょう。脂肪肝の状態であれば治る可能性は十分にあります。